T2もいけまっせ

ViliのMobyletフラグメントは実はT2でも使えます。


T2をお使いの方も、前の前のエントリに書いたのとほぼ同じやり方でT2-Mobylet連携プロジェクトを作ることができます。

必要なものはYmir-Mobylet連携の時と同じですが、Ymir用のViliテンプレートではなくT2用のViliテンプレートをインストールしておいて下さい。T2用Viliテンプレートは http://eclipse.t2framework.org/updates/3.3/ からインストールできます。

あとはYmirの場合とほぼ同じで、新規プロジェクトウィザードから新規Viliプロジェクトウィザードを立ち上げてプロジェクトを作成して下さい。ただしスケルトンとしては「T2+Seasar2+S2Daoプロジェクト(m2eclipse-light前提)」を指定して下さい。

プロジェクトが作成されたら、src/main/webapp/WEB-INF/pages/common.jspMobyletのカスタムタグのための設定を追加しておいて下さい。

これで準備は完了です。後は、例えばsrc/main/webapp/WEB-INF/pages/index.jspに絵文字のタグを入れておけば、

こんな感じで絵文字が表示されます。(FirefoxのFireMobileSimulatorを使用しています。)