T2用のViliテンプレートをT2-0.6.2-gaに対応しました
T2-0.6.2-gaがリリースされましたので、T2用のViliテンプレートをT2-0.6.2-gaに対応しました。
対応したのは以下のテンプレートです。
- T2+Seasar2+S2Daoプロジェクト(m2eclipse-light前提)(t2-skeleton-generic)
- T2+Seasar2+S2Daoプロジェクト(t2-skeleton-simple)
- T2プロジェクト for GAE/J(t2-skeleton-gae)
これらを使うと簡単にT2プロジェクトを作成することができます。ぜひ試してみて下さい。
Vili-0.3.3.200911041350をリリースしました
Viliの0.3.3系の最初のバージョンとして、Vili-0.3.3.200911041350をリリースしました。
T2プロジェクトのアップデートサイト( http://eclipse.t2framework.org/updates/3.3/ )からアップデート可能です。
0.3.2系からの主な変更点は以下の通りです。
- スケルトン/フラグメント固有の設定画面を一覧表示ではなくスケルトン/フラグメント毎に独立したタブで表示するようにしました。
- スケルトン/フラグメントの展開方法を細かく制御するためのIConfiguratorインタフェースを拡張しました。
- スケルトン/フラグメントを探索するMaven2リポジトリを追加するための拡張ポイントを追加しました。
- データベース定義を追加するための拡張ポイントを追加しました。
- 基本設定を別プラグインとして切り出しました。
いくつかのスケルトン/フラグメントは0.3.3以上でないと動作しないため、0.3.2系以前のViliをお使いの方はバージョンアップをするようお願いします。
また、基本設定を別プラグイン(org.t2framework.vili.setting)として切り出しましたので、そちらも併せてインストールするようお願いします。
staticメソッドにアクセスする
FreemarkerでJavaクラスのstaticメソッドにアクセスする方法。
直接はできないっぽいが、freemarker.ext.beans.BeansWrapperを使うと比較的楽に実現可能。
ソース:
Configuration cfg = new Configuration(); cfg.setTemplateLoader(new ClassTemplateLoader(getClass(), "/")); Map<String, Object> root = new HashMap<String, Object>(); root.put("statics", BeansWrapper.getDefaultInstance().getStaticModels()); StringWriter writer = new StringWriter(); cfg.getTemplate("sample.ftl").process(root, writer); System.out.println(writer.toString());
sample.ftl:
Current time is ${statics["java.lang.System"].currentTimeMillis()?c}
結果:
Current time is 1256895102406
ちなみにテンプレート中の「?c」は数字をそのまま表示するための指定。
S2ClassBuilder 0.0.11をリリースしました
Seasar2.4のdicon中のコンポーネントを柔軟に差し替えられるようにするための拡張機能であるS2ClassBuilderの0.0.11をリリースしました。
S2ClassBuilderの使い方は以下のドキュメントを参照して下さい。
http://ymir.seasar.org/docs/1.0.x/ref/dicon
変更点は以下の通りです。
Bug
- [CMS-42] - [s2-classbuilder] ルート階層にないdiconについて「++XXX.dicon」でマージができない
Mobylet1.0.1がリリースされましたね
Mobylet1.0.1がリリースされましたね。画像リサイズ処理に若干のセキュリティ的な懸念があって作者様に対処を希望していたのですが、早速対処していただけました!ありがとうございました!